VAIO Pro PJを入手した話の続き。
とりあえず、モバイルディスプレイをかました状態でVAIO Pro PJのセットアップを続けているのですが、ここで更に大きな問題が発生したわけで。
というのも、SSDが256GBというのが少々心もとない、ということもあり、最終的にはSSDを2TBにしたいところではあるのですが、手持ちで使えるものが1TBのSSDしかなく、そもそもメインのDTM用マシンもあることだし、VAIOは必要最低限の音源を入れる程度であれば2TBも必要ないだろうし、万が一それ以上必要であれば外付けの1.9GB SSDもあるからそれで賄えばいいじゃん、と自分に言い聞かせて1TB SSDにVAIO Pro PJの内容をクローンしようとしたのですが。
モバイルディスプレイ反応しないじゃん!💦
以前SSDのクローンを行う際は所謂市販のクローニングソフトの無料版を使っていたわけですが、最近それらの無料版はクローニングの設定まではできるものの、いざクローニングをしようとすると
「有料版買ってね!」(てへぺろ)
と言う無慈悲な対応をされるのが常なんですね。
そういうこともあって、最近は「Clonezilla」と言うLinuxベースのクローニングソフトを使っているのですが、電源を切ってClonezillaの入っているUSBメモリから起動しようとすると、当然ながら起動しないんですよ…モバイルディスプレイが。
そうなると真っ暗なVAIOの液晶で操作しなければならないのですが、真っ暗なのでまともな操作ができないんですよね、当然のことながら。なので、どうにかできないかと思い方法を検索してみたら…ありました、方法が。
という訳で、こういう方法で無料版をゲットすることに。
…要はWayback Machineから古いバージョンを拾ってくる、と言う手段でクローン機能が使える様にした感じです。勿論、この手段を用いる事は自己責任なのでリンクが切れて使えないとかウイルスが混入したなどのデメリットを被っても文句は言わないでくださいね。
そんな感じで、クローニングソフトとパーティション管理ソフトの無料版(こちらは今のところ無料で使えます)を使って1TB SSDにVAIO Pro PJのデータを入れることができたので、あとはもう一台VAIO Pro PJを手に入れないと、と言ったところでしょうか。
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